ツール2026年4月30日·約6分で読めます
無料Webサイト診断ツール3つを比較した結果
PageSpeed Insights / GTmetrix / LUCRIS Diagnosis を実際に使い比べ、どんな人にどれが向くかを率直にまとめました。
「自社サイトを診断したい」と思って検索すると、無料のWebサイト診断ツールが大量に出てきます。 どれを使えばいいか分からない方のために、代表的な3つを実際に使って比較しました。
結論計測の信頼性なら PageSpeed Insights、画面の見やすさなら GTmetrix、 日本語の分かりやすさと改善提案までセットで欲しいなら LUCRIS Diagnosis が向きます。
比較した3つのツール
- PageSpeed Insights(Google公式)
- GTmetrix(老舗の海外ツール)
- LUCRIS Diagnosis(本サービス、AI診断)
1. PageSpeed Insights
Google公式のツール。Core Web Vitalsを もっとも正確に計測できます。検索順位への影響を考えるなら、最終的にはこのスコアが基準です。
良いところ
- Googleが直接計測しているため信頼性が最強
- 無料・登録不要
- モバイル/デスクトップ別に評価
気になるところ
- UIが英語ベースで、日本語訳が機械的(専門用語が多い)
- 「で、何を直せばいいの?」という改善優先度が分かりにくい
- 1ページずつしか診断できず、サイト全体の傾向が見えない
- SEO・アクセシビリティ・セキュリティはざっくりした項目のみ
2. GTmetrix
2009年から続く老舗の速度計測ツール。表示が見やすく、長年愛用しているWeb制作者も多いです。
良いところ
- グレード(A〜F)で分かりやすい
- 動画でレンダリング過程を可視化できる(有料機能)
- 計測場所をある程度選べる
気になるところ
- 無料プランは機能制限が多い
- サーバーがカナダ拠点のため、日本のユーザー視点とはズレが出ることがある
- UIが完全英語
- SEOやコンテンツ評価は対象外
3. LUCRIS Diagnosis
当サービス。「経営者・マーケ担当者が見て分かる日本語」に特化しています。手前味噌ですが、客観的に書きます。
良いところ
- すべての結果が日本語、専門用語に 必ずカッコで言い換え がつく
- サイトトップだけでなく、最大5ページを並列診断
- 速度(PageSpeed Insights API)+ SEO + アクセシビリティ + セキュリティ + AIコンテンツ評価を1画面で
- 改善優先度がHigh/Mid/Lowで明示される
- 業界平均との差で相対的な強み・弱みが見える
気になるところ
- 計測の根本部分は PageSpeed Insights API を使っているため、速度数値そのものはGoogle公式と同じ精度
- 始めて間もないツールなので、過去データの蓄積による業界別比較などはこれから
- レポートを開くにはメールアドレス登録が必要(その代わり改善依頼までワンストップ)
結局、どれを使えばいい?
もしあなたが Web制作者・エンジニアなら
PageSpeed Insights を主軸 + LUCRIS Diagnosis をサブ に。 正確な数値はPSIで取り、サイト全体の傾向と優先度をLUCRISで見るのが効率的です。
もしあなたが 経営者・マーケ担当者なら
LUCRIS Diagnosis から始めるのがおすすめ。専門用語ゼロで、社内提案にそのまま使える根拠が出てきます。改善実装が必要そうなら、そのままLUCRISに依頼することもできます。
もしあなたが ライバル分析をしたいなら
どのツールも、競合のサイトURLを入れれば診断できます。LUCRIS Diagnosis はサイト全体スコアを出すので、「我々と競合、どこで差がついているか」を一目で確認できる点が便利です。
無料診断、まずは試してみる
どのツールも無料で使えるので、3つとも試してみるのがいちばん。 LUCRIS Diagnosis は会員登録なしで、URLを入れるだけで30秒で結果が出ます。